歯の表面に小さな穴が空いた
症状から考えられる原因
象牙質まで及んだ虫歯/C2
症状
歯の表面(エナメル質)の奥まで虫歯が進行し、象牙質にまで達した状態です。歯の表面に小さな穴が空いたり、冷たいもの、甘いものがしみるといった症状が現れることもありますが、ほとんどの場合痛みはありません。
治療方法
- 虫歯の治療詳しくはこちら
- 白い樹脂(コンポジットレジン)を詰める治療
虫歯を取り除いた部分に、歯科用の白い樹脂を詰めて治療します。
(虫歯になった箇所や虫歯の大きさにより適応しない場合もあります) - 金属の部分的な詰め物(メタルインレー/健康保険適応)
虫歯を取り除いた部分の型取りをして、金属の詰め物を製作します。
(金属の詰め物ができるまで約1週間かかります) - セラミックの部分的な詰め物(セラミックインレー/健康保険適応外)
虫歯を取り除いた部分の型取りをして、セラミックの詰め物を製作します。
(セラミックは見た目が美しいだけでなく、虫歯になりにくく強度にも優れています)