部分入れ歯の種類
部分床義歯(保険)
歯が抜けた部位を補う入れ歯です。
歯に取りつけるクラスプと呼ばれる装置と義歯床、それらをつなぐ連結子で構成されます。(保険適応)
コーヌスクローネデンチャー
土台となる歯に内冠、義歯には外冠という維持装置が組み込まれた入れ歯です。金属のバネが外から見えないだけでなく、たいへんしっかりした入れ歯です。(保険適応外)
施術内容 | 内冠、外冠を使用した上顎全歯の金属床義歯作成 |
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治療期間 | 3ヶ月 |
治療費 | 1,500,000円+消費税 |
リスク・副作用 | 清掃不良などにより義歯を支える歯が虫歯になることがあります。 過度な咬合力で義歯が破損することがあります。 また内冠、外冠が損傷した場合の修理が困難なことがあります。 |
キャストパーシャルデンチャー
義歯の連結装置、クラスプを金属で鋳造することによって、強固で精密な義歯を作ることができます。
しっかり噛め、装着感に優れることも利点の一つですが、精密であるがゆえに支えとなる歯が長持ちするという利点もあります。(保険適応外)
施術内容 | 左下臼歯部の金属床義歯 |
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治療期間 | 4ヶ月 |
治療費 | ¥500,000+消費税 |