歯ぎしり食いしばりはどんな影響があるの?
みなさんこんにちは🦷
名駅・名古屋駅から徒歩3分の歯医者 みやかわデンタルクリニックです😊
今日は歯ぎしり、食いしばりについてお話しします🦷
みなさんは、朝起きた時に顎に痛みや疲れ、だるさを感じることはありませんか?
お口の中を診察すると歯ぎしりや食いしばりの兆候が見られる患者さまがたくさんご来院されますが、自覚が無く、驚かれることが多くあります💭
歯ぎしりは寝ている間に無意識で行っているものなので自覚が無く、家族に指摘されて気付くことも多いのが特徴です🦷
睡眠中以外にも、仕事やスポーツなどに夢中になっている時やストレスを感じる時などは、食いしばりが起こりやすくなります。
人間の噛む力の強さは、30キロ〜70キロ程度と言われています🕴️しかし、睡眠中無意識下で歯ぎしりをしている時は、なんと100キロ以上もの大きな力で負担がかかっている場合があるのです💣
そんな大きな力で歯をギリギリとこすり合わせていたら、歯や顎に負担がかかって痛みや歯が割れる症状や体に支障がでてしまうのも当然ですよね💦
では歯ぎしり、食いしばりはお口や身体にとってどんな影響があるのでしょうか⚠️
⚫︎知覚過敏
⚫︎歯茎の下がり
⚫︎歯のすり減り、破折
⚫︎詰め物が外れる
⚫︎歯の痛み
⚫︎顎関節症
⚫︎頭痛、肩こり、顎の疲れなど体の不調
このように、歯ぎしりや食いしばりは歯や顎だけではなく体全体に悪影響を及ぼします⚡️
そして健康な歯でも、歯ぎしりや食いしばりによって歯が揺れ始めたり割れたり、歯を失う原因になる事もあるのです💦
仕事や勉強、スポーツ中のなど集中している時に強い食いしばりが起こりやすくなりますが、日中の食いしばりは、自分で意識すれば未然に防ぐことができます👍
目が届く場所に「食いしばらない」「上下の歯を離す」などと書いたメモを貼り付けて意識的に気をつけ、習慣化していく方法がおすすめです📝☝️
しかし、就寝時の歯ぎしりは無意識下で行われているので自分でコントロールするには難しく、はやめの対策が必要です。
当院では、夜間に装着するナイトガードやボトックス注射治療を行っております💉🦷
また「歯ぎしり、食いしばり」シリーズblogで詳しくご紹介したいと思います🙂↕️
歯ぎしり・食いしばり治療ページはこちら
最後までお読み頂きありがとうございました🌼
次回は11月15日に更新します!
🦷名駅・名古屋駅の歯医者
みやかわデンタルクリニック
📞052-565-6480
📮450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目5-28 桜通豊田ビル1F
ユニモール7・9番出口
スタッフ一同笑顔でお待ちしています。
FacebookもInstagramやっています♪
良ろしければ【イイね】や【フォロー】で応援よろしくお願いします🦷😊
【執筆者/みやかわデンタルクリニック 歯科衛生士 田口紗帆】
〜経歴〜
⚫︎2006年 愛知学院大学歯学部附属歯科衛生士学校 (現 愛知学院大学短期大学部 歯科衛生士学科)卒業
⚫︎2006年 医療法人みやかわデンタルクリニック勤務
【監修者/みやかわデンタルクリニック 院長 宮川宗久】
▶院長紹介ページはこちら
〜経歴〜
⚫︎1997年 東京歯科大学卒業
海上ビルデンタルクリニック(東京丸の内)勤務
⚫︎2002年 みやかわデンタルクリニック開設
・日本歯周病学会会員
・日本口腔インプラント学会会員
・日本審美歯科学会会員