歯科治療と薬との関係、お薬手帳の重要性について
皆さん、こんにちは🦷
本日3月8日は何の日かご存知ですか?
「国際女性デー」「ミモザの日」です🌼
イタリアでは、男性から女性に感謝の気持ちを込めて、国際女性デーのシンボル「ミモザ」を贈る習慣があるそうです💐
日本ではまだあまり馴染みがないですが、最近は男女関係なくプレゼントすることも多いそうです💠
日頃の感謝をお花に込めて贈るなんて素敵ですよね☺️🌼
わたしは頑張っている自分自身に贈りました😌✨
さて、今回は
🗣️『歯科治療と薬との関係、お薬手帳の重要性』
について紹介します😊☝️
実は、服用しているお薬の種類によっては歯科治療に影響を与えてしまうものがあります💊
治療や治療後に薬を処方するにあたり、普段どんな種類の薬をどのくらい服用されているのかを把握する必要があるのです😊☝️
以下のお薬の服用はありませんか?
歯科治療をするにあたり、特に気をつけたいお薬をご紹介します💁♀️✨
💊 「血液をサラサラにする薬」
(抗凝固薬、抗血小板薬)
歯科治療では抜歯などの外科処置や、歯周病治療など、出血を伴う治療が多くあります。
この種類の薬を服用されている方は、止血しにくい状態にあるため注意が必要です☝️
💊「骨粗鬆症の薬」
(ビスフォスフォネート製剤)
これらのお薬を一定期間以上服用中に抜歯やインプラントなどの外科処置を行なった場合、顎骨壊死や炎症がひどくなる可能性があるため、過去に服用されていた場合でもお知らせください🦴
💊「降圧剤」
(カルシウム拮抗薬)
出血が止まりにくい状態を引き起こす可能性や、薬剤の種類によっては歯肉増殖という症状が現れる可能性があります。
処置中や処置後に血圧による体調の変化を起こしてしまう場合もあります🩸
💊「てんかんの薬」
抗てんかん薬の服用とお口の中の衛生状態が関係し、歯肉増殖が起きる可能性があります。
歯科治療後に処方される抗生物質、鎮痛薬と抗てんかん薬を同時に服用すると、意識を失ったり、けいれんがおきることがあるため注意が必要です☝️
💊「喘息の薬」
歯科で処方する鎮痛剤の使用で、喘息の発作が起こってしまう可能性があります☝️
いかがでしたでしょうか?☺️
何か新しく飲み始めた薬があったり、薬の量や種類に変更があったなどは、その都度お知らせください😌
又、その他の処方されたお薬や市販薬でも、服用している薬があれば診療に入る前に一度受付にお知らせくださいね💁♀️💊
薬は処方されているけど、薬の名前を把握してない場合もあると思います💭
正確な情報を把握するためにもお薬手帳のご提示をして頂けると確実です🌟
安全な治療をご提供するためにもとても大切な情報なのでみなさん、ご協力くださいね😊🙏
最後までお読み頂きありがとうございました🌼
何か気になることやご質問等ありましたら、医院までお尋ねください😌💭
次回は3月18日に更新します!
🦷みやかわデンタルクリニック
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