歯科治療に関係するアレルギーについて
みなさんこんにちは🦷
寒暖差があり体調を崩しやすい日が続いていますね😌☁️
明日からゴールデンウィークのお休みに入る方も多いのではないでしょうか☺️🔆
今年のゴールデンウィークは、お祭りやイベントを開催する地域も多いかと思います✨
私の地元も先日、3年ぶりに春祭りが開催され神楽や神輿が町を練り歩きました🌼
獅子に、子どもの頭や妊婦のお腹を噛んでもらうと無病息災と言われていてとても縁起がいいそうです🦁
皆さま、良い休暇をお過ごしくださいね☺️🌷
当院は4/29から5/5まで休診となります🌱
ご迷惑おかけしますがよろしくお願いいたします😌
さて今回は
🗣『歯科治療に関係するアレルギー』について紹介します🌼
みなさんは何かアレルギーをお持ちでしょうか❓
数あるアレルギーの中でも歯科治療に関係するアレルギーがあります💭
アレルギー反応は軽度のものから重篤な反応を起こすものまで個人差がありますので、安全な治療をするためには事前の申告がとても大切になります‼️
歯科治療に関係するアレルギーは主に4つあります💁♀️
まず1つ目が『金属アレルギー』です💍
虫歯治療で使われる銀歯や詰め物などが原因で顔や全身にアレルギーを発症します。金属そのものが直接的にアレルギーを引き起こすだけでなく金属から溶け出した金属イオンが体内に吸収されることがきっかけで起きてしまいます⚠️口内炎や舌炎、唇や粘膜の腫れやただれ、口の周りや顔面に症状が出ることもあります。
2つ目が『ラテックスアレルギー』です🧤
ラテックスとは主に、ゴム手袋に使われる素材です🧤ゴム手袋で口周りに触れられることで発赤や蕁麻疹などの症状を引き起こすアレルギーです⚠️ 軽度な皮膚症状から血圧低下や呼吸困難を伴う重症なものまで症状が幅広いため注意が必要です。
又、ラテックスアレルギーの30~50%がフルーツアレルギーも発症すると言われています🍌キウイ・バナナ・アボカド・栗等のアレルギーがある方もお知らせください🌰🥝
3つ目が『麻酔アレルギー』です💉
しかし、歯科用局所麻酔が原因で起きるアレルギーの可能性は非常に低いです💉
歯科治療で麻酔を使用した際に動悸がしたり気分が悪くなってしまう症状は、麻酔に配合されるアドレナリンの副作用によるものです🫀
安全な治療を行うため適切な局所麻酔は必要ですが、今まで麻酔をして異変があった場合はお知らせください!
4つ目が『薬物アレルギー』です💊
抗生物質は薬物アレルギーが起こる可能性が高 いと言われています💊抗生物質や鎮痛剤でアレルギ ーを起こした経験がある方は 必ずお知らせください🗣
歯科治療を行う際はアレルギーがあっても、いろいろな方法が選択出来ます☝️
例えば、セラミックの詰め物は審美的なメリットだけではなく、金属アレルギーの方に安心して選択していただけます🦷
そしてラテックスアレルギーの場合はラテックスフリーのグローブを使用したり、局所麻酔等はアレルギー成分が入ってないものを使用する等で対応しています。
上記に紹介した以外にも、アレルギーや持病をお持ちの方は必ずお伝えくださいね❗️
最後までお読み頂きありがとうございました🌼
何か気になることやご質問等ありましたら、医院までお尋ねください😌💭
次回は5月8日に更新します!
🦷みやかわデンタルクリニック
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