抜歯後そのままにしておくとどうなるかについて
みなさんこんにちは🦷
お盆も過ぎ、朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきました🍃私はお盆休みに長野へ行ってきました⛰️山々に囲まれた長野は、涼し気な風が吹き、心身ともにリフレッシュできました☺️🌱
まだまだ暑い日が続きますので、熱中症には十分に気をつけてお過ごしください🫠🚰
これまでに抜歯の注意事項やその後のトラブルなどについて紹介して来ました😌📝
今日は『抜歯後そのままにしておくとどうなるか』についてご紹介します🦷
実は、歯を抜いた後そのまま放置すると、様々な問題を引き起こします💁♀️⚡️歯を失って食事や会話に支障がなくても、将来的に大きなトラブルになってしまう可能性があるのです🙄⚡️
🔴失った歯と噛み合っていた歯が伸びてくる
上下で噛み合う事で受けていた刺激がなくなることにより、空いたスペースに向かって伸びてきます🥲⬆️
🔴失った歯の両隣の歯も傾き始める
歯は相互に力を掛け合うことによってその位置を保っていますが、歯を抜いた事で支えがなくなり、抜いたスペースに徐々に傾いてきます🥹↔️
このように歯をたった1本失っただけでも、咬み合わせのバランスが崩れて、歯は本来の位置を保てなくなります📚そして、咬み合わせのバランスが崩れると、食事や発音などにも大きな影響を及ぼします🗣️
抜いた部分や本数によっては、抜いた部分から息が漏れて発音が上手くできなくなるのです👄
そのため歯を抜いた後は傷口が治り次第、抜いた部分を補う治療が必要になります☝️
歯を失った後の治療法は大きく3つに分かれます📝
🟡インプラント
顎の骨にネジ(人工的な歯根)を埋め込んで、そこに被せ物を被せる治療法
🟡ブリッジ
失った歯の両隣の歯を削って土台とした一体型の被せ物で、抜いた部分を補う治療法
🟡部分入れ歯
抜いた部分を補う形の入れ歯。残っている歯にバネをかけて安定させる治療法
です☝️
各治療法にはそれぞれメリットデメリットがあるため、お口の状態も含めて検討していかなければいけません😌💨
ご希望された治療が、お口の中の状態や顎の骨の状態によってはできない場合や、治療をするためにお口の状態を整えて準備する必要があります🙌
お口の状態にあった治療を行うためにも、ご不明な点等ありましたらなんでもご相談くださいね💁♀️✨
何か気になることやご質問等ありましたら、医院や担当ドクターまでお尋ねください😌💭
最後までお読み頂きありがとうございました🌼
次回は9月8日に更新します!
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