歯の型取りについて
みなさんこんにちは☺️
いっきに秋めいてきましたね🍂🧶 最近私は、お皿集めにハマっています🥣🤎旅先で購入したお皿はその思い出も一緒に思い出せるので、ますます思い入れが強くなります😌💭お気に入りのお皿で食事するのが楽しみです🤲
朝夕は冷え込んできましたので、お身体に気をつけてお過ごしください😖🍂
今回は『歯の型取り』についてご紹介します🦷
虫歯治療の際、詰め物や被せ物を作るための型取りを経験されたことはありますか？🙋♀️🙋
ペースト状の冷たくて柔らかい材料を口の中に入れて行う歯の型とりは、苦手な方も多いのではないでしょうか💬💦
虫歯治療は、虫歯が広範囲の場合や治す部分が複雑な場合は口の中で直接治すことが難しいため、型取りをして詰め物や被せ物を作ります🔨🦷
詰め物や被せ物を作る際、目的の歯だけでなく口の中の状態を正確に再現した模型を作成した上で製作していくため、歯の型取りはとても大切なのです☝️
1.治療した箇所の型取りをする
2.取った型に石膏を流しこんで、模型をつくる
3.模型上で技工士さんが補綴物（金属の被せ物や詰め物）を製作
皆さんの被せ物や詰め物はこのような流れで製作します☝️ しかし、歯型の材料が固まるまでの約3分ほどの間に口を動かしてしまったり、トレーを強く噛みすぎたりすると正確な補綴物や入れ歯を作製できないため、型の取り直しになります💦
「嘔吐反射」が強く、歯型を取る際に気持ち悪くなってしまう方も多いですよね😵💫💦嘔吐反射は個人差があるため、反射が強い方は口の中にミラーが入っただけでも気持ち悪くなってしまいます。しかし、金属の詰め物や被せ物を製作するためには型取りが不可欠です。
そこで、少しでも楽に苦しくならずに型取りができるコツをいくつかご紹介します📝
✔️嘔吐反射があることを事前に伝える
✔️鼻で呼吸をする
✔️額を引いて下を向く
✔️背もたれの角度を上げてもらう
✔️天突というツボをおす⬇️
緊張をしていると余計に苦しくなってしまうため、リラックスして臨むことが大切です😌
わたしが担当していた患者さんは、ハンカチにご自分が好きなアロマオイルをつけて匂いを嗅ぐことでリラックスされていました☺️🌼
皆さんも、ご紹介したような対策を試したり、自分に合ったリラックス方法はないか探してみてくださいね😌
当院では、保険外治療になりますが一部セラミック治療では、口腔内スキャナー「iTero」を用いて型取りも行っています。今回紹介したような材料を使わず快適に精密な型を撮ることができます。セラミック治療をご希望の方、嘔吐反射でお困りな方など、ご興味ある方はご相談ください😌💬
最後までお読み頂きありがとうございました🌼
何か気になることやご質問等ありましたら、医院までお尋ねください😌💭
次回は11月8日に更新します！
🦷みやかわデンタルクリニック
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